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代表取締役

江畑 直樹

Naoki Ebata

江畑 直樹

2003年 日本経営入社 組織人事コンサルティング部門配属
2005年 大阪本社より東京支社に異動。
2008年 医療・福祉のグループ法人本部に出向、経営再建担当
2010年 日本経営に復帰。組織人事コンサルティング東京部門長就任
2011年 日本社会事業大学専門職大学院 非常勤講師
2013年 東京都立大学大学院人間健康科学研究科 非常勤講師
2018年 日本経営とオーセンティックワークス株式会社の合弁で、
株式会社ミライバ設立、事業部長に就任(東京部門長を降りる)
     病院経営者、後継者塾を立ち上げ、コーディネーター責任者に就任
2025年 日本経営退職 新たに株式会社ミライバを創業


<専門領域>
インテグラル理論、学習する組織、U理論、システム思考、成人発達理論、批判的実在論、唯識、NLP、NVC、行動科学、アクションラーニング


幼い頃から私は、いつもどこかで孤独を感じていました。家族や友人と一緒にいても、言葉にしきれない内側の声を誰にも理解されないもどかしさが、胸の奥にぽっかりと空いた穴のように居座っていました。そんな私が唯一「自分に還れる」と感じたのは、森の中を歩き、風の音や小川のせせらぎに耳を澄ませる時間でした。ひとり静かに過ごすその時間に、自らのバランスを整え、内省の深みを本能的に学んでいたのだと思います。

10代には異国文化への強い憧れを抱き、一人旅に出るようになりました。アジアやヨーロッパを巡り、多様な生き方や価値観を肌で感じる中で、「社会の常識」というものを相対化する目を養いました。そして20代に入り、アメリカで9.11を体験。制度や理屈を超え、心の奥底から湧き上がる「この国を守りたい」という圧倒的な意志のエネルギーに触れたとき、私は「内なる声」の可能性を強く実感しました。

帰国後、コンサルティング会社で病院をはじめとする医療機関の経営再建に携わりました。戦略立案から組織改革、人材育成プログラム設計──定石どおりの手法で短期間に業績を回復させる成果をあげるも、現場の職員の表情には疲弊がにじみ、組織の奥底に亀裂が広がっていることに胸を痛めました。数字だけの回復では、人の「いのち」は輝かせられない──何度も自問自答を繰り返しました。

・私は、本当に現場の声なき声を聴けているのか。
・組織の「いのち」を、どこまで深く見ようとしてきたのか。

こうした問いは、私を「外側」からのアプローチから「内側」からの変容へと導きました。インテグラル理論や成人発達理論、古今東西の哲学・宗教を学び直し、「変容とは強制されるものではなく、内側で芽生え、育まれるものだ」という確信を得たのです。

2018年、日本経営とオーセンティックワークスとの合弁で「株式会社ミライバ」を設立。病院経営者・後継者向け研修を皮切りに、多くの組織と伴走してきました。そこで私は、数えきれないほどの「変容の瞬間」を目の当たりにしました。

・停滞していた組織のエネルギーが、ふとした対話で一気に動き出す。
・リーダーの眼差しに、主体性と自信の光が宿る。
・職員たちが笑顔で意見を交わし、いきいきと働く姿が、生き生きと組織を満たしていく。

そんな場面を、何度も何度も見てきたのです。契約書に刻まれた「支援期間」や「成果指標」を超えて、共に悩み、共に学び、共に未来を創る──ミライバの関係は、まさに「契約を超えた関係」です。私たちは、クライアントである経営者やリーダーのパートナーとして、応援者として、そして同じ志を持つ仲間として、現場に寄り添い続けます。

コロナ禍以降、医療現場は前例のない揺らぎを経験しました。労働環境の悪化、人材不足、経営悪化──従来の管理統制だけでは乗り越えられない課題に直面し、多くの病院経営者が「このままで本当にいいのか」という問いを胸に、新たな組織づくりを模索しています。特に病院経営者は、決断のたびに孤独と重圧に押しつぶされそうになり、先の見えない未来に不安を抱えています。また、管理職の方々も責任の重さに疲弊し、日々のストレスに心をすり減らしていることでしょう。そんなあなたの痛みを、私は手に取るように理解しています。

しかし、私は信じています。組織や人にはそれぞれの物語と事情があり、どこかに「これさえやれば必ずうまくいく」という万能薬は存在しないことを。だからこそ、私たちは多様な理論や思想という「原理原則」を土台にしながらも、経営層やリーダーのみなさんとじっくり対話を重ねます。
・「何を目指すのか」を共に描き、
・そのために「どのステップで何を行うのか」をともにデザインし、
・組織のレベルや状況に合わせた支援プランを丁寧にカスタマイズして新しい流れを創り出す。

こうした一人ひとりに寄り添うプロセスを通じて、初めて組織は本質的に活き活きと変わり始めると考えています。

2025年4月、私は初代ミライバを一旦廃業し、完全独立のかたちで新生「株式会社ミライバ」を設立しました。私たちが提供するのは、単なる制度や戦略ではありません。あなたの組織とそこに生きる人たちの内なる声に光を当て、可能性を内側から輝かせるプロセスそのものです。

病院経営者の皆さま、管理職の皆さま――

もしいま、孤独と重圧の中で答えを探し続けているのなら。

もし未来が見えず、何をすれば組織と人が本当に動き出すのか迷っているのなら。

ミライバは、あなたと共に問い、共に探求し、共に未来を描く「契約を超えたパートナー」です。理論の羅列では届かない、深層のつながりと自律的な意志を育む支援を通じて、必ずや組織と人の可能性を解き放つ光をもたらします。ぜひ、その可能性を共に探りましょう。



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